認知症疾患医療センター – あべクリニック
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Author: kondoyasuhiro

みんなで学ぶ「相談のコツ」開催報告 みんなで学ぶ「相談のコツ」

2021年11月2日

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オレンジカフェにっぽりんぐでは、しばらく研修形式の勉強会を開催していませんでした。今回、緊急事態宣言が解除されたため、ソーシャルディスタンスに万全を期して、久しぶりにカフェの仲間同士で「相談のコツ」を学び合いました。

今回のプログラムは、「参加者の困りごと」を当事者間で対話することで、当事者の心・存在の回復感を得ることができるのだろうか?そんな視点で研修を企画しました。

前半の講義では、認知症疾患医療センターの相談員が相談業務をする際に大切にしているポイントを中心に解説しました。

受講されたメンバーは、仲間意識、安心感、不思議と元気が出るなど「相談の力」を体験として感じた方が多かったように感じます。

楽しくつながって生きる!みんなで学ぶ「相談のコツ」
開催日時:令和3年10月9日(土)13時半〜15時半
オレンジカフェにっぽりんぐのプラグラムとして開催
場所:studio753
講師:精神保健福祉士 近藤康寛

当日の進行:
13:30スタート
<前半>
13:40〜14:00 講義
14:00~14:05 技法体験
14:10〜14:20 カフェタイム
<後半>
14:20〜グループワーク
アイスブレイク
グループ相談会
15時半 解散

参加者の感想:
・いつもスタッフが話す時間が長い時があったが、こういった参加者同士がディスカッションできるプログラムがもっとあれば嬉しい。
・グループの皆さんと近づけたなと感じました。
・自分が思っていなかった意見が聞けたので、なんか参考になりました。
・今日は初めての経験でした。こういうワークもあるんだなと勉強になりました。
・楽しかったです。
・自分のことは棚に上げて、相手のことはズケズケ言ってしまいました。ごめんなさい(笑)
・最初の頃はとても緊張してしまったけれど、最後の方は楽しくできたなと思えて良かったです。
・若い方が多いグループだったので、いつもとは違うタイプの話ができて良かったです。
・問題解決から離れたら楽しかったです。
・色々な人の話が聞けて楽しかったです。
・自分の新たな課題の発見ができたのが楽しかったです。

荒川区認知症疾患医療センター当事者と家族の相談会 当事者と家族の相談会

2021年11月2日

荒川区認知症疾患医療センター当事者と家族の相談会

認知症の当事者、家族介護者等が医療専門職と共に意見・情報交換する合同相談会を開催しました。

日時:令和3年10月30日(土)
時間:午前10時~正午
会場:ふらっと日暮里 多目的スペースA・B・C
対象:区内在住・在勤の認知症当事者、家族介護者等
費用:無料
主催:医療法人社団 讃友会 あべクリニック 東京都認知症疾患医療センター
後援:荒川区

参加者の感想・ご意見:
・とても良い勉強になりました。

・参考になる話しを沢山してくださって良かったです。

・参加者同士が和やかに話ができる、大変よい会だと思います。時間に余裕があり、一人の相談者に対して深く話ができているのも良かったと思います。

・あべクリニックは多くの事を頑張っている様子を見て、心から応援しています。これからも荒川区民のために頑張っていただきたいです。

・様々な立場の方が集まりとても有意義なお話が伺えて良かったです。

・相談者一人ひとりに丁寧な対応は難しいですね。いつもあくせくと過ごしています。暖かな気持ちにさせていただきました。難聴だったので、司会者がとても上手でした。

・今日は補聴器を忘れたので、隣で看護師さんに通訳をお願い致し申し訳なかったです。もっと認知症当事者がいると参加しやすいです。

・体験談を聞けたのがとてもためになりました。改めて家族(肉親)との距離感が大切だと痛感しました。

荒川区医療・介護関係者向けセミナー

2021年11月2日

荒川区医療・介護関係者向けセミナー開催の報告

認知症疾患医療センターの地域における人材育成を目的とした研修会をオンライン形式で開催いたしました。

講師として、東京足立病院院長・日本大学医学部精神医学系客員教授 内山真先生 にご登壇いただき、「高齢者の睡眠の問題」についてご講義していただきました。

<研修の概要>
会の名称 :荒川区医療・介護関係者向けWEBセミナー
開催日時 : 2021年10月14日(木)19:00~20:15
登壇者:講師 東京足立病院 院長
日本大学医学部 精神医学系 客員教授
内山 真 先生
座長 あべクリニック東京都認知症疾患医療センター
センター長 阿部 哲夫 先生
司会 あべクリニック東京都認知症疾患医療センター
副センター長 近藤 康寛 先生
対象者:荒川区及び周辺地域の医療・介護従事者
開催形態 : Zoom生配信
受講者数:事前申し込み: 83名  当日受講者:76名
主催者  : あべクリニック、エーザイ株式会社
後援:荒川区医師会

受講者アンケート集計結果:
受講者性別:女性57名(75%)、男性19名(25%)計76名
受講者職種:保健師・看護師24%、ソーシャルワーカー23%、ケアマネ17%、薬剤師14%、医師10%、管理者4%、介護士4%、心理師3%

受講者感想:
・睡眠「障害」に関するパラダイムシフトでした。

・とても参考になりました。睡眠の改善で、寝ることを中心ではなく夜を楽しむという考えに斬新な考えと感じました。内山真先生の書籍を読ませていただきたいと思います。本日は、貴重なご講演ありがとうございました。

・とても貴重なお話をいただきありがとうございます。慢性的に横になられてる利用者さんでも環境の工夫などで睡眠の質が改善できることを知れて良かったです。

・眠りについて、基本となる知識だけでなくさまざまな角度の知見をお話しいただき、大変勉強になりました。眠れないことにとらわれずに、という言葉がとても印象的です。患者さまの主訴に寄り添いながらも、生活の質に目を向けた支援ができたらと感じました。貴重なお話ありがとうございました。

・睡眠の話から、認知症やうつ病に至るお話が分かりやすく、ためになりました。ありがとうございました。

・分かりやすいご講演をありがとうございました。欲張りすぎないことを理解いただけるような話術を身につけてなければと痛感いたしました。

・今日はありがとうございました。睡眠薬や導入剤の依存、そこからの脱却についても聴きたかったと思いました。次回セミナーも楽しみにしています。

・本日はためになるお話をありがとうございました。睡眠にこだわらず、おとなしくなれればいい、寝ようと思わずに楽しむ事を一番に等、印象的でした。

・わかりやすく、具体的なお話しをありがとうございました。内服治療の前段階として、利用者さんにアドバイスすることができそうです。

・とてもわかりやすく貴重なお話でした。運動が脳を広くバランスよく脳を使うために休息の質があがり、認知機能にも良いというお話は合点がいきました。・本日の内容と、来年開設する東京足立病院精神科認知症治療病棟と介護医療院については、所内でも情報共有して、日々の業務に役立てていきたいと思います。ありがとうございました。

・睡眠に関する様々な問題に対して、対応策を含め分かりやすく解説していただき大変勉強になりました。運動が重要であること、睡眠薬の適切な服薬の効果、無理に眠るのではなく夜を楽しむことも大切など、学んだことを支援の現場で生かしていきたいと思います。

・やはり睡眠は大切なんですね。同時に先生方の「無理に眠らせようとせず、静かにしてくれているならそれで良い」というお話に深く納得しました。コロナ禍でも学ぶ機会を作っていただきありがとうございました。

・いつもお世話になりありがとうございます。本日、診察終了が遅くなり、途中から参加させていただきました。内山先生のお話は、目からうろこでした。眠れないことをくよくよせず、夜を楽しむということ、じっと暗い中で横になっているのは一番よくないということ。とても勉強になりました。ただ、そのことを患者様に納得していただけるだけの技量をこちらが持ち合わせているかどうかは難しいです。先生の著書を拝読して、さらに勉強したいと考えます。今回は貴重な講演会をありがとうございました。

・本日は、貴重なお話をありがとうございました。睡眠の大切さを改めて実感し、そのための日中の過ごし方について、アセスメントしていく事の大切さも、再確認致しました。不規則にならなければ、睡眠中心ではなく、楽しむことを中心にと云うお話に、睡眠と心の結びつきの大切さを学ぶことが出来ました。

・不眠のリスクや眠れない仕組み、日中の過ごし方、ケアのお話もありとても勉強になりました。『眠れないことが中心にならないように』という言葉が印象的で、今までとは視点を変えて観ていこうと思いました。

荒川区認知症疾患医療センター当事者・家族の会

2020年11月9日

荒川区の認知症疾患医療センターが認知症の当時者と家族を対象とした合同相談会を2020年10月31日に開催しました。

この合同相談会は、認知症(軽度認知障害を含む。)の人や家族介護者等に対して、本人の希望に沿った生活や家族介護者等の負担の軽減に繋がる、医師、専門職や経験者による支援を受けられる機会を提供することを目的として開催しました。

今回は、コロナ禍ということもあり、大きな会場に1テーブル1名が座れる環境を整えて、ソーシャルディスタンスに最大限配慮した中で開催しました。

当日は、介護者家族、銀の杖 荒川区認知症の人を支える家族の会会員、認知症地域支援推進員、当疾患医療センター医師、看護師、ソーシャルワーカーなど22名が参加しました。また、昨年に引き続き銀の杖 荒川区認知症の人を支える家族の会代表江口三岐子氏にアドバイザーとして出席いただきました。

参加者アンケートには「心が和むような会だった」「モチベーションのあがる会でした」「経験者のお話がとても参考になった」などの感想が多くありました。

次回の合同相談会は、来年開催する予定です。開催が正式に決まった際は、当ホームページを通じて告知をいたします。

※参加者アンケートは以下参照

 

荒川区認知症疾患医療センター当事者・家族の会
開催日時 : 2020年10月31日(土)10:300~11:45
場  所 : ホテルラングウッド(日暮里)
主催者 : あべクリニック東京都認知症疾患医療センター

<参加者アンケート結果>
参加者の性別:女性76%、男性24%

参加者の年代:80代29%、70代19%、60代33%、40代14%、未記入5%

参加の感想:とても良かった48%、よかった43%、未記入9%

荒川区アウトリーチ 医療・介護関係者向けセミナー

2020年11月9日

医療・介護従事者(職員)を対象として地域における人材育成を目的とした研修会「荒川区アウトリーチ 医療・介護関係者向けセミナー」を2020年10月15日に開催しました。

今回は、コロナ禍ということもあり、完全オンライン形式の研修会として開催しました。当日は荒川区内の医師会・介護事業者・行政関係者等、約90名にご参加いただきました。

第1部の特別講演では、恩田第二病院院長 太田克也 先生にお越し頂き、認知症・統合失調症の症例をもとに多職種で関わるアウトリーチについて講義をいただきました。

第2部では、聴講者からリアルタイムに寄せられたチャットの質問に、太田先生(恩田第二病院院長)、阿部先生(当疾患医療センター長)が応える時間でした。

聴講者の方からは「オンライン形式の研修会は初めて参加したが、とても充実していた」など、高評価をいただけました。

次回は、対面参加とオンライン参加の希望選択制などを検討して、より受講者が参加しやすい環境を整えたいと思います。

荒川区アウトリーチ 医療・介護関係者向けセミナー
開催日時 : 2020年10月15日(木)19:00~20:30
開催形態 : Zoom生配信(オンライン配信)
主催者 : あべクリニック、ヤンセンファーマ株式会社
講師:恩田第二病院 院長 太田 克也 先生
演題 『多職種で関わるアウトリーチ~認知症・統合失調症症例をもとに~』
座長:あべクリニック東京都認知症疾患医療センター センター長 阿部哲夫 先生
モデレーター:あべクリニック東京都認知症疾患医療センター 副センター長 近藤康寛 氏
備 考:アーカイブ保存なし

あべクリニック 認知症疾患医療センター取材対応 ケーブルTV取材協力<阿部先生出演>

2020年11月9日

阿部先生が「あらかわケーブルTV」の番組取材に協力しました。

認知症に関する解説、受診の必要性について、認知症が心配な方へのメッセージなど、とてもわかりやすく話しています。ぜひ、ご覧ください。

<放送内容・期間>
番組名:こんにちは荒川区
放送日:9 月 14 日(月)~9 月 20 日(日)
放送時間:午前9時 昼12時 午後6時 午後9時
コーナー名:荒川区行政ナビ「知って安心 認知症〜予防編〜」

阿部先生は番組開始から2分35秒後に出演します。

※こちらからYouTubeでアーカイブ(動画映像)を見ることが可能です。

認知症介護教室【音声ハイライト】認知症の人とのコミュニケーション

2019年12月20日

【音声ハイライト】認知症介護教室
~認知症の人とのコミュニケーション~

開催日:令和元年10月21日
講師:あべクリニック東京都認知症疾患医療センター 副センター長 近藤康寛

認知症当事者・家族の会

2019年12月18日

「荒川区認知症疾患医療センター当事者・家族の会」

 

日時:令和元年11月30日(土)10時半〜12時
場所:サニーホール第一会議室
参加者:荒川区に在住・在勤の認知症当事者・家族等 計22名
アドバイザー:銀の杖 荒川区認知症の人を支える家族の会 代表 江口 三岐子 氏
あべクリニック:阿部(医師)、金澤(看護師)、徳永(公認心理士)、有田(音楽療法士)、近藤(精神保健福祉士)

<参加者アンケート>
アンケート回収率 77%
参加者性別:男性47%、女性47%、記載なし6%
参加者の年代:30代6%、40代6%、50代23%、60代18%、70代12%、80代以上29%、記載なし6%
参加して良かったですか?:とてもよかった71%、よかった29%
次回も参加したいですか?:参加したい100%

荒川区かかりつけ医認知症研修会

2019年12月18日

荒川区かかりつけ医認知症研修

 
開催日時:令和元年11月7日 19:30~21:30
主催:荒川区医師会・大内病院
場所:荒川区医師会館
受講者:荒川区医師会 医師
講師協力:あべクリニック 理事長 阿部哲夫(医師)
「荒川区の認知症対策と初期集中支援事業について」

阿部医師は、今年1月29日には葛飾区かかりつけ医研修、3月16日には足立区かかりつけ医研修にも講師として登壇しました。荒川区認知症初期集中支援チームとして得た経験や課題を、葛飾、足立、荒川の3区、2次保健医療圏のかかりつけ医の先生方へ解説いたしました。

荒川区認知症ケア 医療・介護関係者向けセミナー

2019年12月18日

「荒川区認知症ケア 医療・介護関係者向けセミナー」

日時:令和元年10月24日(木)18時半〜19時45分
場所:ホテルラングウッド2階
参加者:荒川区医療・介護従事者など 計101名

<第1部>
総合司会:あべクリニック東京都認知症疾患医療センター センター長 阿部哲夫 先生
座長:車庫前こころのクリニック 院長 井上雄一 先生
講師:東京慈恵会医科大学 精神医学講座教授 布村明彦 先生
「認知症治療薬の使い分けとBPSD対応」

Q&A司会:あべクリニック東京都認知症疾患医療センター
副センター長 近藤康寛 先生

<第2部>
顔の見える地域連携を目的とした「情報交換会」を開催

<参加者アンケート結果>
アンケート回収枚数:69名(回収率71.1%)
受講者平均経験年数:14.2年(SD=7.9年)
受講者認知症ケア経験年数:11.1年(SD=7.9年)
受講者職種:
ケアマネ32%、看護職19%、社会福祉士13%、薬剤師12%、介護福祉士7%、その他7%、医師5%、精神保健福祉士3%、公認心理師2%

講義に対しての感想:
とてもよい56%、満足41%、どちらでもない3%

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