認知症疾患医療センター – あべクリニック
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連携会議

木村病院 地域医療連携の会(講演会) 木村病院 地域医療連携の会(講演会)

2016年7月4日

平成28年6月24日(木)19:00~20:00
会場:一成会 木村病院(荒川区町屋)
参加者数:約50名
講演者:医療法人社団 讃友会 あべクリニック
    東京都認知症疾患医療センター センター長/医師 阿部 哲夫
テーマ:認知症疾患医療センターの役割と活動の実際
    ~実践報告を通じて~

木村病院主催のもと「第18回 木村病院 地域医療連携の会」が開催され、荒川区内外の公共機関・地域包括支援センター・訪問看護ステーション・老人保健施設・薬局・医療機関職員が集い、当センターからは認知症専門相談員3名が出席しました。

当日は、センター長の阿部先生より、認知症疾患医療センターの役割と、昨年9月に当院がセンターに指定されてからこれまでの実践報告をさせていただきました。実際の統計や、ケース紹介をしたことにより、地域専門職の方々から多くの関心を寄せていただけたようでした。

終了後は、懇親会にも参加させていただき、普段電話のみでのご連絡や、地域ケア会議などの場でお会いしている職員の方々と、実際に顔の見える中で交流をさせていただきました。このような機会をいただき、地域の輪が広がっていることを日々感じています。センターを運営していく中での課題はありますが、引き続き地域専門職の方々と連携していく中で、地域の輪を広げ深めていきたいと考えています。

精神保健福祉士/社会福祉士 坂井麻里子

荒川区 医療連携会議(講演会)

2016年6月3日

平成28年5月26日(木)14:00~16:00
会場:荒川区役所
受講者の所属:
薬剤師会、ケアマネージャー、医療機関、地域包括支援センター、老人保健施設、認知症地域支援推進員、訪問看護ステーション、区役所福祉部など
受講者数:福祉・医療関係の専門職 151名(区の職員含む)

講義テーマ
「地域連携型認知症疾患医療センターについて~事例を交えて、センターの具体的取り組み~」
講師:医療法人社団 讃友会 あべクリニック
東京都認知症疾患医療センター 副センター長/精神保健福祉士 近藤 康寛

【主なプログラム】
1.あべクリニックの紹介
2.認知症NEWS 
3.荒川区のNEWS
4.認知症疾患医療センターの機能と役割
5.ケース事例1<受診拒否>グループワーク
6.ケース事例1<受診拒否>具体的対処法の解説
7.ケース事例2<徘徊>グループワーク
8.ケース事例2<徘徊>具体的対処法の解説

平成28年度第1回医療連携会議において、当センターの専従相談員(精神保健福祉士)が講師を務め、専任相談員(看護師)も出席しました。

荒川区福祉部高齢者福祉課から、今回の医療連携会議は過去最大の参加者数という報告があり、福祉・医療にかかわる専門職の認知症に対する意識が高まっていることを改めて実感しました。

講義の前半は認知症疾患医療センターの機能と役割をテーマに、地域の関係機関や施設と具体的に連携した業務実績をご紹介しました。

後半は、受診拒否と徘徊の2つのテーマを取り上げ、実際に当センターが対応したケース紹介を通じて、地域の専門職としてどう対応し、連携して行くべきかをグループワークを通じて学び合いました。

今後も専門職の皆さんが地域で当事者やその家族のために存分に活躍できるよう、当センターは積極的に連携して行きます。

<回収したアンケートの内容(回収分113枚)>
受講者から寄せられたアンケート内容の一部をご紹介させて頂きます。

受講者Aさん<薬剤師会>:内容が濃く非常に勉強になった。グループワークで話し合う時間がもう少し欲しかった。

受講者Bさん<薬剤師会>:事例を通じて、多職種が連携して解決して行く事の重要性が理解できました。

受講者Cさん<医療機関>:認知症による問題行動がある方に対しても、特別かまえるのではなく、「アセスメントに基づく支援」という基本に変わりは無いと理解しました。

受講者Dさん<医療機関>:グループワークを通じて交流ができて良かったと思います。

受講者Eさん<老人保健施設>:他職種との意見交換が行えて参考になった。

受講者Fさん<薬剤師会>:医師が往診してくださることを初めて知りました。

受講者Gさん<訪問看護ステーション>:事例が具体的で分かりやすく、勉強になりました。

受講者Hさん<訪問看護ステーション>:地域連携型認知症疾患医療センターの機能と役割がわかり、荒川区の取り組みもわかりました。

受講者Iさん<ケアマネ>:講義のテンポが良く、退屈せず聞けました。

受講者Jさん<ケアマネ>:地域連携の重要性を認識させられた。

受講者Kさん<ケアマネ>:実例があり、理解しやすかった。

受講者Lさん<ケアマネ>:「わからないからこそ、多職種で連携をとる」との話は、ありがたい言葉でした。

受講者Mさん<ケアマネ>:「対応に正解はない」ということなので、困難事例に直面した時は、他職種と連携して行きたい。

受講者Nさん<ケアマネ>:「ご本人を知る」には一人ではなく、グループで考えて行く事で、より沢山の情報が集まると思います。

受講者Oさん<ケアマネ>:身近な事案で想像しやすかったが、少し内容が多く、進行が早く追いつけない所もあった。

受講者Pさん<ケアマネ>:内容に工夫があり、飽きることなく集中を失わずに受講できた。

受講者Qさん<ケアマネ>:自宅往診から受診につなげる。無理に受診させようとしなくても大丈夫。本人に安心感をもってもらうことが大切ということを学ぶことができました。

受講者Rさん<ケアマネ>:このような研修を通じて、地域の連携の輪を広げて行きたいと思いました。

受講者Sさん<ケアマネ>:地域包括支援センターやケアマネージャーの意見を聞くことができて良かった。

受講者Tさん<ケアマネ>:自分の担当ケースの振り返りができました。

受講者Uさん<ケアマネ>:現場で家族や本人、各事業者さんから色々な点を問われ「早く解決したい」と思ってしまう事が多い。「当事者に合わせ、知ることが大切」と改めて考えました。

受講者Vさん<ケアマネ>:認知症に対するマイナスのイメージだけではなく、プラスのイメージもできました。

受講者Wさん<ケアマネ>:大切な体験を聞かせていただいた。

受講者Xさん<実習生>:とても学びの多い有意義な経験となりました。専門職として、いかに人間力が問われ、対象者の方との信頼関係につなげるかを強く感じました。

受講者Yさん<地域包括支援センター>:いつも話しを聞くとスッキリします。

受講者Zさん<地域包括支援センター>:事例体験談を踏まえて進行したので、聞いていて面白かった。

東京都認知症疾患医療・介護連携協議会

2015年12月12日

平成27年12月9日(水)19:00~20:30
会場:シアター1010(北千住)

【プログラム】
1.開会の挨拶
2.出席者紹介
3.平成27年7月~平成27年10月 実績・報告活動(大内病院)
4.東京都認知症施策について(東京都福祉保健局)
5.地域連携型認知症疾患医療センターの紹介(いずみホームケアクリニック、あべクリニック)
6.意見交換
7.協議会委員より(各区の認知症施策に関する現状報告、当センターの活動への提案・要望)
8.閉会の挨拶

平成27年度第2回東京都認知症疾患医療・介護連携協議会(区東北部医療圏)が大内病院主催のもと開催されました。足立区、葛飾区、荒川区の医師会、認知症疾患医療センター、地域医療・介護機関、地域包括支援センター、介護者家族、東京都福祉保健局、区役所など関係者が約40名が集まりました。

当センターからは、センター長の阿部先生が本協議会の委員として出席しました。平成27年9月1日から地域連携型の認知症疾患医療センターとして運営開始し、鑑別診断、外来診察に加え、行政や地域包括支援センターからの要請により往診に至ったケースについて報告しました。

ご出席の皆さまからの貴重なご報告・ご意見は、当センターでよく検討して、地域の関係者の方々と意見交換を交えながら、課題解決や新たな提案に繋げて行きます。

地域連携型認知症疾患医療センターの機能と役割について 荒川区 医療連携会議(センターの解説)

2015年12月12日

平成27年12月9日(水)14:00~16:00
会場:荒川区役所
参加者:140名

平成27年度第2回医療連携会議が開催され、荒川区内の医療、薬局、福祉・介護施設、訪問看護ステーション、地域包括支援センター、区職員などが集まりました。

本会当日は高齢者福祉課長のご挨拶の後、あつみ薬局管理者・薬剤師の田中先生が講師として「高齢者支援のためにー薬剤師からみた服薬の課題―」をテーマにご講演されました。服薬管理が難しい方への対応、薬剤師の訪問活動などの解説や「高齢者の服薬」「薬剤師との連携」を議題にグループディスカッションも行いました。田中先生のご講演やグループの意見交換を通じて、今後、地域医療連携の中で薬剤師さんと連携する機会が増えていくことを実感しました。

本会の後半では、当センター精神保健福祉士の近藤より「地域連携型認知症疾患医療センターの機能と役割について」をテーマに解説しました。本会終了後、参加者より「ケアマネの立場から医師の治療方針をクライエント、そのご家族へどう解説すべきか」「研修会を開催する際に講師派遣を依頼したい」「パンフレットを事業所窓口で配布したい」など、多くのお声がけをいただきました。

専門職それぞれの法人の区分や職種などの垣根を超えて、「認知症チームあらかわ」として認知症のご本人、そのご家族へのサポートが途切れることがないように、地域連携を深めて行きたいと思います。

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