認知症疾患医療センター – あべクリニック
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お知らせ

荒川区認知症疾患医療センター当事者・家族の会

2020年11月9日

荒川区の認知症疾患医療センターが認知症の当時者と家族を対象とした合同相談会を2020年10月31日に開催しました。

この合同相談会は、認知症(軽度認知障害を含む。)の人や家族介護者等に対して、本人の希望に沿った生活や家族介護者等の負担の軽減に繋がる、医師、専門職や経験者による支援を受けられる機会を提供することを目的として開催しました。

今回は、コロナ禍ということもあり、大きな会場に1テーブル1名が座れる環境を整えて、ソーシャルディスタンスに最大限配慮した中で開催しました。

当日は、介護者家族、銀の杖 荒川区認知症の人を支える家族の会会員、認知症地域支援推進員、当疾患医療センター医師、看護師、ソーシャルワーカーなど22名が参加しました。また、昨年に引き続き銀の杖 荒川区認知症の人を支える家族の会代表江口三岐子氏にアドバイザーとして出席いただきました。

参加者アンケートには「心が和むような会だった」「モチベーションのあがる会でした」「経験者のお話がとても参考になった」などの感想が多くありました。

次回の合同相談会は、来年開催する予定です。開催が正式に決まった際は、当ホームページを通じて告知をいたします。

※参加者アンケートは以下参照

 

荒川区認知症疾患医療センター当事者・家族の会
開催日時 : 2020年10月31日(土)10:300~11:45
場  所 : ホテルラングウッド(日暮里)
主催者 : あべクリニック東京都認知症疾患医療センター

<参加者アンケート結果>
参加者の性別:女性76%、男性24%

参加者の年代:80代29%、70代19%、60代33%、40代14%、未記入5%

参加の感想:とても良かった48%、よかった43%、未記入9%

荒川区アウトリーチ 医療・介護関係者向けセミナー

2020年11月9日

医療・介護従事者(職員)を対象として地域における人材育成を目的とした研修会「荒川区アウトリーチ 医療・介護関係者向けセミナー」を2020年10月15日に開催しました。

今回は、コロナ禍ということもあり、完全オンライン形式の研修会として開催しました。当日は荒川区内の医師会・介護事業者・行政関係者等、約90名にご参加いただきました。

第1部の特別講演では、恩田第二病院院長 太田克也 先生にお越し頂き、認知症・統合失調症の症例をもとに多職種で関わるアウトリーチについて講義をいただきました。

第2部では、聴講者からリアルタイムに寄せられたチャットの質問に、太田先生(恩田第二病院院長)、阿部先生(当疾患医療センター長)が応える時間でした。

聴講者の方からは「オンライン形式の研修会は初めて参加したが、とても充実していた」など、高評価をいただけました。

次回は、対面参加とオンライン参加の希望選択制などを検討して、より受講者が参加しやすい環境を整えたいと思います。

荒川区アウトリーチ 医療・介護関係者向けセミナー
開催日時 : 2020年10月15日(木)19:00~20:30
開催形態 : Zoom生配信(オンライン配信)
主催者 : あべクリニック、ヤンセンファーマ株式会社
講師:恩田第二病院 院長 太田 克也 先生
演題 『多職種で関わるアウトリーチ~認知症・統合失調症症例をもとに~』
座長:あべクリニック東京都認知症疾患医療センター センター長 阿部哲夫 先生
モデレーター:あべクリニック東京都認知症疾患医療センター 副センター長 近藤康寛 氏
備 考:アーカイブ保存なし

認知症介護教室【音声ハイライト】認知症の人とのコミュニケーション

2019年12月20日

【音声ハイライト】認知症介護教室
~認知症の人とのコミュニケーション~

開催日:令和元年10月21日
講師:あべクリニック東京都認知症疾患医療センター 副センター長 近藤康寛

認知症当事者・家族の会

2019年12月18日

「荒川区認知症疾患医療センター当事者・家族の会」

 

日時:令和元年11月30日(土)10時半〜12時
場所:サニーホール第一会議室
参加者:荒川区に在住・在勤の認知症当事者・家族等 計22名
アドバイザー:銀の杖 荒川区認知症の人を支える家族の会 代表 江口 三岐子 氏
あべクリニック:阿部(医師)、金澤(看護師)、徳永(公認心理士)、有田(音楽療法士)、近藤(精神保健福祉士)

<参加者アンケート>
アンケート回収率 77%
参加者性別:男性47%、女性47%、記載なし6%
参加者の年代:30代6%、40代6%、50代23%、60代18%、70代12%、80代以上29%、記載なし6%
参加して良かったですか?:とてもよかった71%、よかった29%
次回も参加したいですか?:参加したい100%

荒川区かかりつけ医認知症研修会

2019年12月18日

荒川区かかりつけ医認知症研修

 
開催日時:令和元年11月7日 19:30~21:30
主催:荒川区医師会・大内病院
場所:荒川区医師会館
受講者:荒川区医師会 医師
講師協力:あべクリニック 理事長 阿部哲夫(医師)
「荒川区の認知症対策と初期集中支援事業について」

阿部医師は、今年1月29日には葛飾区かかりつけ医研修、3月16日には足立区かかりつけ医研修にも講師として登壇しました。荒川区認知症初期集中支援チームとして得た経験や課題を、葛飾、足立、荒川の3区、2次保健医療圏のかかりつけ医の先生方へ解説いたしました。

荒川区認知症ケア 医療・介護関係者向けセミナー

2019年12月18日

「荒川区認知症ケア 医療・介護関係者向けセミナー」

日時:令和元年10月24日(木)18時半〜19時45分
場所:ホテルラングウッド2階
参加者:荒川区医療・介護従事者など 計101名

<第1部>
総合司会:あべクリニック東京都認知症疾患医療センター センター長 阿部哲夫 先生
座長:車庫前こころのクリニック 院長 井上雄一 先生
講師:東京慈恵会医科大学 精神医学講座教授 布村明彦 先生
「認知症治療薬の使い分けとBPSD対応」

Q&A司会:あべクリニック東京都認知症疾患医療センター
副センター長 近藤康寛 先生

<第2部>
顔の見える地域連携を目的とした「情報交換会」を開催

<参加者アンケート結果>
アンケート回収枚数:69名(回収率71.1%)
受講者平均経験年数:14.2年(SD=7.9年)
受講者認知症ケア経験年数:11.1年(SD=7.9年)
受講者職種:
ケアマネ32%、看護職19%、社会福祉士13%、薬剤師12%、介護福祉士7%、その他7%、医師5%、精神保健福祉士3%、公認心理師2%

講義に対しての感想:
とてもよい56%、満足41%、どちらでもない3%

困難事例解決までのアプローチについて

2019年10月14日

令和元年度 荒川区地域包括職員向け研修会「困難事例解決までのアプローチについて~精神疾患を抱えた方を支援するまでの道筋~」


開催日時:令和元年8月26日 15時〜17時
場所:荒川区役所 北庁舎1階
主催:荒川区福祉部高齢者福祉課
受講者:地域包括支援センター職員及び高齢者みまもりステーション職員、区職員など約50名
講師:あべクリニック東京都認知症疾患医療センター 副センター長 近藤康寛

<当日のプログラム>
・問題の見つけ方
・解決策を導くヒント
・困難ケースの具体的な解決法
・セルフネグレクトと精神疾患
・グループワーク

<講師のコメント>
本研修会は昨年度に続いて講師を担当させて頂きました。今回は精神疾患やケースの解説よりも、その疾患やケースの問題点をどのように捉えるのかという視点に重きを置いて講義をしました。認知症疾患医療センターの実践ノウハウを惜しみなくご紹介させて頂きました。受講者の皆さまから「現場で活用できる内容だった」「実践的だった」との感想を頂けたことは、とても嬉しく思っています。

本研修内容はどの地域でもご活用頂ける、医療、福祉、介護専門職に必要不可欠なノウハウなので、荒川区以外の地域でもいつかご紹介できる機会があれば幸いです。

<受講者アンケート(一部抜粋)>
1. 研修テーマや内容はいかがでしたか

・実際にケース対応する中で悩んでいるテーマだったため、とても参考になった。
・情報整理の方法が参考になった。
・疾患と傾向を整理した。
・これまで対応した事例の振り返りの機会となった。
・セルフネグレクトにつながる精神疾患についてご紹介頂き、大変参考になりました。
・いつものことですがすごくわかりやすく(事例を通した実際の支援など)とても良かったです。
・セルフネグレクトの方に関わるにあたりどのような精神疾患がベースにあるのか、とらえておくことが大切なことがわかりました。
・支援のプロセスも今後の業務に役立つと思いました。
・とても参考になりました。
・日頃から身近にある問題だったので、わかりやすく取り組みやすくて良かったです。
・大変勉強になりました。もう少し、グループの時間が長いと、他の方と意見交換ができてよかった
かなと思います。
・自分たちにとって非常に身近なテーマでためになりました。
・多職種で話し合っていろいろな考え方や見方を学ぶことができました。
・考えさせられるテーマでした。
・困難事例は何度も行ってきましたが、改めて考える過程を学ぶことができました。
・大変良かったです。特に「解決くん」タイプ別、学びました。
・セルフネグレクトにクローズアップした研修、ありがとうございました。対応方法について、改めて考えることができました。
・実践につなげる具体的な支援方法も学ぶことができてよかったです。
・精神疾患別にアプローチの方法が違うということが把握できた。
・セルフネグレクトの事例を通じ、専門職の介入支援方法の助言が今後役立つと思う。
・講師の近藤先生の話がとてもわかりやすく、共感できて良かったです。物事を立体的にみる能力(見えない部分を見る)を養えればと思います。
・とても適切だったと思います。ありがとうございました。精神的な問題を抱えた方や、ご家族が多い中、大変参考になりました。是非また、研修に参加したいと思います。
・困難事例は絶えず直面している難しい問題なので、とても勉強になりました。具体例をまじえてくれていたので、わかりやすかったです。
・精神疾患、認知症等のある方への対応について、他包括の他職種と確認することができたのでよかったと思う。
・個々で皆様の状況は(背景)ちがいますが、ベースになる所を教えて頂けたので、今後、頭に入れ て、活かして行けるようになりたいと思いました。
・普段行っている業務のふりかえり、学びになった。本日学んだ「その人らしさ」の考え方を、支援に生かしていきたい。
・困難事例には精神疾患を抱えた方が関わっている事例も多いため、順序立ての説明でわかりやすか った。活用していきたい。
・困難事例で困ることも多く、とても勉強になりました。
・困難事例にかかわることが増えていくなかで、他包括の他職種の方と情報交換、意見交換が出来たことが良かったです。”仮説”を立てて考えるよう、努力していきたいです。
・日々、取り組んでいる内容(テーマ)であるため、良かった。
・とても役に立ちました。こきみよく、単元ごとにまとめてくださるので、他の人に伝えるときも説明しやすくて助かります。
・何となく、ふだん対応している困難事例でしたが、整理することができ、勉強になりました。もっと早くお聞きしたかった!のが本音です。
・大変勉強になりました。セルフネグレクトケースに対するアプローチ方法を具体的に理解することが出来ました。
・とても分かりやすく、明るい講義でした。
・グループワークも取り入れていただき、考える時間ができてよかったです。
・苦手意識が先に立ちがちだが、受け取り方によって、自身を向上させてくれる事柄であると、目からうろこでした。
・事例を通して、組み立てて考えてみることが具体的な内容で良かった。
・実際の業務にすぐ活用できる内容で大変参考になりました。今後、支援をする際やふり返りに活用していきたいです。
・セルフネグレクトによくある事例のため、グループワークで、他の包括の方のとりくみ方法を共有できて、勉強になった。
・精神疾患も病気によって特徴があることを再確認でき、いまいちど、バイオ・サイコ・ソーシャルの視点で、アセスメントをしっかりできるよう、努めたいと思った。
・とても勉強になりおもしろかった。もっと、話を聞きたかったです。
・得られた情報、もしくは情報を得る方向性を得るための妄想力について、気づかされました。
・良かったです。ありがとうございました。
・わかりやすく、改めて確認したり、新たに学ぶことがありました。ありがとうございました。
・困難事例を解決するための過程について、支援者間の連携を強くすることにつながると思いました。
・日々悩むことの多い問題なので、強い関心を持って参加しました。
・ケースバイケースとは思いますが、困難ケースとなる要因を明らかにし、ご提示いただいた対応策を指標としていきたいと思います。
・今、困っているテーマになっている

2. その他、気づいたこと、ご質問、本日の講演で確認したいこと等があれば、ご自由にご記載下さい

・考え方のプロセスを示していただいて、早速生かしていこうと思いました。滞っているケースがあ るので。
・「SOSの声なき声」に対する対応力向上を目指していきたいと思います。
・普段の支援にすぐにつながるような内容だとわかりやすいだけでなくすぐにも活用できるのでありがたいです。
・今日の研修をこれからの仕事に生かしたいと思います。ありがとうございました。
・深い研修内容でした。ありがとうございました。
・最期の事例の方は、ゴミを整理できることは、ゴールに近づいたということで、これがゴール(目標)ではないということですよね。一歩ですかね。
・アプローチの方法、それぞれのポイント、勉強になりました。実践の場で自分で使えるかは?
・要点が分かりやすくまとめられていて良かった。
・お忙しい中、ありがとうございます。
・SOSの声なき声があることを、忘れそうになっていることに気づいた。
・様々な疾患により対応方法が違うし、個々に違うため、チームでやっていきたいですが、チームでも意見などわかれることあります。日々、人って難しいと感じてます。自分のこともわからないのに、人の支援をしていてもいいのかな?とも思います。
・アプローチの考え方がとても分かりやすかったです。
・セルフネグレクトとして虐待にあげるタイミング。
・近藤先生のお話は毎回とてもおもしろいです。またお願いします。

認知症介護教室 ご案内

2019年10月14日

荒川区認知症介護教室「認知症になっても、自分らしく地域で楽しく過ごせるために」

 
日時:令和元年10月21日(月曜)
午後2時から4時まで(午後1時45分から受付開始)
会場:花の木ハイム荒川 地下1階多目的ホール
講師:あべクリニック東京都認知症疾患医療センター 副センター長 近藤康寛氏
認知症のご本人
対象・定員:区内在住・在勤の方、関心のある方 30名(申込み順)
費用:無料
申込み・問い合せ先:荒川地域包括支援センター(あらにん会事務局)
電話:03-5855-3323

区役所ホームページご参照

ケアマネット荒川研修会「発達障害の理解とサポート」 ケアマネット荒川研修会「発達障害の理解とサポート」

2019年4月20日

ケアマネット荒川研修会「発達障害の理解とサポート」

 
開催日時:平成31年4月18日 19時~20時50分
主催:ケアマネージャーネットワーク荒川
場所:花の木ハイム
受講者:ケアマネージャー、理学療法士、社会福祉士、行政職員など 約60名
講師:あべクリニック東京都認知症疾患医療センター 副センター長 近藤康寛

<講師のコメント>
今回は「発達障害」について講義をさせていただきました。発達障害は今や早期発見、早期対応の時代なので、児童検診や小中学校の「児童」の分野が主の領域というイメージがあるかと思います。

現在、後期高齢者の方々の子供の頃は、発達障害の定義や支援体制が社会に浸透していない時代だったこともあり、当事者もご家族も「発達障害」の支援につながることなく過ごされてきた方が多くいらっしゃいます。

認知症やその他の疾患になって、はじめて生活に大きな支障が出て、医療機関などで診察してみると、「発達障害」が基礎にあることが分かるケースが後を絶ちません。

介護保険サービスを主に活動する支援専門職だとしても、発達障害は関係ない領域ではなく、むしろ、発達障害を理解することで、認知症やその他の疾患も理解できるようになり、結果的によりよい支援が実現することを受講者へお伝えしました。研修会終了後に、受講者の率直な感想を頂いたので、以下に記載させていただきます。

<受講者の感想>
20代女性:
今回の研修会で発達障害についての特徴を知ることができたので、身近に感じることが出来ました。身の回りの友達や知り合いの中にも、同じような特徴を持った方がいるので、症状の強さが違うだけで、自分にも起こりうることだと感じました。全く発達障害のない人はいないのかもしれません。しっかりと評価、理解することが大切だと思いました。社会でも個人の得意な所を伸ばして行くようにしたら、スムーズに行くんじゃないかと考えさせられました。

40代女性:
発達障害の特性など、とても勉強になりました。説明も大変わかりやすかったです。ありがとうございました。

30代女性:
発達障害についての研修でしたが、たんに発達障害ではなくて、たくさん内容があり、びっくりしました。誰にでもあるような障害であること、重い障害があることが分かりました。ありがとうございました。

50代女性:
普段、なかなか関わらない事だったので、勉強になりました。

40代男性:
大変わかりやすいお話でした。

50代女性:
私の家族は診断を受けた経験があります。受診した家族は「ホッとした。私の努力が足りないわけではなかったんだね」と言いました。私たち親は「理解が足りないことを学びました」

40代女性:
わかりやすいスライドと資料。大変読みやすかったです。ありがとうございました。

40代女性:
知らなかった事が知れる良いチャンスをありがとうございました。

60代女性:
今抱えている家族に当てはめて考えるところがためになりました。理解する事が、得意な能力に注目していきたいと思います。有難うございました。

30代男性:
発達障害への理解が深まりました。ありがとうございました。

40代女性:
自分でも発達障害の傾向があると感じました。ありがとうございました。

60代女性:
とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。

50代:
発達障害に対する理解が深まったので良かったと思います。

60代女性:
今日はとても勉強になり、自分の利用者様が発達障害かなと思っていましたが、今日の勉強で感覚異常であるという事が理解できました。目の病気(まぶしい)ではないかと思っていたので、利用者への対応の参考になりました。

40代男性:
家族が発達障害の疑いで、今日は勉強になりました。発達障害を勉強したとしても受け入れて得意な事を伸ばす対応とは思いますが、身内となると難しいと感じています。得意な事を理解してほめて伸ばそうとはしても、LDとなれば、なかなか・・・・勉強もがんばれと言いたくなってしまいます。現場では頑張りたいと思います。

50代女性:
発達障害入門わかりやすかったです。

40代女性:
思い浮かべやすい有名人や例え等、理解しやすく、メリハリがきいていたので、とても聞きやす研修でした。

50代女性:
発達障害の方の悪いところばかりを見てしまうが、やはり特性を見極め、良いところを伸ばす支援を心掛けたいと思います。

40代女性:
ケース事例のプロセスがよく理解できました。

50代女性:
とても勉強になりました。

40代男性:
今日の講義はおもしろかったです。クライエントに発達障害の方がいたら、理解できると思いますが、知人や職場に発達障害がいたら理解して受け入れられるか不安です。

年齢記載なし男性:
資料は1ページ目から欲しかった。

50代女性:
発達障害の当事者が身内にいる事をしりました。障害があっても生活に支障がなければ障害ではないというのはとても納得しました。自分はADHDだと思った。子供の頃、非常に忘れ物が多く、教師が困っていた。授業に集中できず、担任から「夢見る乙女」と呼ばれていました。自分を理解する事で、より適応しやすく工夫できると知りました。

40代女性:
わかりやすく、具体的でした。今後に生かしていきます。ありがとうございました。

70代男性:
「なるほど」と思い当たることがあるなど、気づかせていただいた。人は何か思い当たることがあるなと思いました。

50代女性:
発達障害を理解することが大切という事がよくわかりました。

60代女性:
発達障害の定義=脳の特性であり、心の病気ではないと理解しました。ありがとうございました。

50代女性
とてもわかりやすいお話で良かったです。

50代女性:
近藤先生の話し方は、わかりやすく、引き込まれます。

荒川区認知症カフェ研修会「事例を通じて学ぶ認知症ケアと地域対応」 荒川区認知症カフェ研修会「事例を通じて学ぶ認知症ケアと地域対応」

2019年4月20日

荒川区認知症カフェ研修会「事例を通じて学ぶ認知症ケアと地域対応」

 
開催日時:平成31年3月23日 13時半~15時半
主催:あべクリニック東京都認知症疾患医療センター
場所:studio753
受講者:一般参加者(介護当事者含む)、地域包括支援センター職員、ケアマネージャー 約30名
講師:あべクリニック東京都認知症疾患医療センター
  センター長 阿部哲夫(医師)
  副センター長 近藤康寛(社会福祉士/精神保健福祉士)

<当日のプログラム>
13時半~13時50分
オレンジカフェにっぽりんぐ 活動紹介

13時50分~14時30分
近藤副センター長 講義内容
1.認知症の困難を体感
2.コミュニケーションのコツ
3.グループディスカッション「ケース検討」

14時30分~15時15分
阿部センター長 講義内容
1.荒川区認知症疾患医療センターについて
2.荒川区における認知症対策について
3.初期集中支援チームについて

15時15分~15時半
全体質疑応答

<講師コメント>
今回の研修会は、「ケース事例から学ぶ」をテーマに組み立てました。前半は、ケース事例を通じて、認知症当事者への実践的なかかわり方を参加者みんなでディスカッションしながら理解を深めました。後半は、阿部先生から荒川区の認知症に関する取り組みについて解説しました。受講者の感想は以下に記載します。

<受講者の感想>
・本日はありがとうございます。大変勉強になりました。
・図形の形を正確に伝えることを考えてコミュニケーションを取ることを忘れてしまったことに気づかされました。
・困難ケースでは、要因が複数あることや、ゴミ屋敷では薬では解決しないなど、勉強になりました。
・本人、ご家族、医師の説明が聞けて勉強になりました。
・今日の「事例を通じて学ぶ認知症ケア」等をまたお願いしたいと思います。
・知らない土地に1人で行き、言葉のわからない空港で・・・と当事者の気持ちを理解する内容の研修を経験したが、今回はペアワークといった体験を通じ初めての体験をすることができて、大変学びの多い研修だった。人に伝えたり、理解していただくためのまさに~今わたしのできること~自身の活動に影響させていただきます。
・これから益々にっぽりんぐのような場、こういった開かれた研修会が大切だと思います。
・近藤先生の事例の時間が短かったので、まとめが難しいところを感じました。
・個人的にはソーシャルインクルージョン、エクスクルージョン、ニューロダイバシティなどのかかわり方を体系的に学びたいので、
・カフェの展開にとても期待しています。
・とても勉強になりました。また参加したいと思います。お疲れ様でした。
・とっても良かったので、また参加したいです。ありがとうございました。
・家族への対応を思い返すと、NGワードだったことで苦笑しました。でも落ち込むのではなく、グループワークで気づいたので、笑いになりました。
・他の方と話す機会があるのはいいと思います。
・素の介護経験者として参加できて楽しかったです。
・わかりやすいので良かったです。
・「相手に何かを伝える事ってものすごく大変なんだな~」とびっくりしてしまいました。
・参加させて頂き、勉強になりました。
・参加してよかったです。ありがとうございました。

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