認知症疾患医療センター – あべクリニック
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Author: kondoyasuhiro

オレンジカフェにっぽりんぐ 医師とおしゃべりできるカフェ!?〜オレンジカフェにっぽりんぐ 活動報告〜

2025年4月14日

こんにちは!あべクリニックの近藤です。
久しぶりに「オレンジカフェにっぽりんぐ」の活動を紹介させてください。

このカフェは、認知症やこころの健康について、地域の方々と一緒におしゃべりしながら学び合える、あたたかい交流の場です。
毎月第2土曜日(祝日を除く)の13時30分〜15時30分、JR三河島駅近くの「studio 753」(七五三通り・東日暮里)で開催しています。

さて、4月のカフェは4月12日(土)に開催されました。
今回のゲストはなんと、あべクリニック院長であり、認知症疾患医療センターのセンター長でもある阿部哲夫先生!

テーマは――
「とうきょうおれんじドクターの阿部先生に聞いてみよう!こころと暮らしの相談会」

普段はなかなか聞けないようなことも、気軽に質問できるチャンスとあって、会場はとても和やかで活気ある雰囲気に包まれていました。

実際に出た質問をいくつかご紹介すると…

「おれんじドクターって何ですか?」

「イライラしないコツってありますか?」

「先生は健康サプリを飲んでいますか?」

「最近、よく眠れないんです。睡眠薬って飲んだ方がいいですか?」

「阿部先生の夢って何ですか?」

などなど、生活のちょっとした悩みから、先生のプライベートなことまで…質問は約1時間にわたり続きました!

参加された方からは、
「お医者さんって診察室の中だけの存在だと思っていたけど、先生の人柄に触れて身近に感じられた」
「気になっていたことをリラックスした雰囲気の中で聞けて安心した」
といった嬉しい声がたくさん寄せられました。

***

オレンジカフェにっぽりんぐは、認知症のことに限らず、誰もが自分のこと、大切な人のこと、地域のことを話せる場です。
お茶を飲みながら、ちょっと聞いてみたいこと、誰かに話してみたいことがある方、ぜひ一度遊びに来てくださいね。

次回の開催も、どうぞお楽しみに!

人生100年時代の生きがいづくり~地域で支え合い、いきいき暮らすコツ~ 講演:人生100年時代の生きがいづくり(2回目)

2025年4月14日

<研修の概要>
会の名称 :令和6年度生活支援検討会 2回目
日時 : 令和7年3月 10日 10時~正午
場所 : サンパール荒川
登壇者:講師 あべクリニック 東京都認知症疾患医療センター 副センター長 近藤 康寛
演題:人生100年時代の生きがいづくり~地域で支え合い、いきいき暮らすコツ~
対象者:民生委員、町会役員、ケアマネジャー、医療従事者、地域包括支援センター職員、行政職員など55名
主催者:荒川地域包括支援センター

当日の様子は、ACTIVITY<活動報告>荒川地域包括支援センターをご参照ください

人生100年時代の生きがいづくり~地域で支え合い、いきいき暮らすコツ~ 講演:人生100年時代の生きがいづくり(1回目)

2025年4月14日

<研修の概要>
会の名称 :令和6年度生活支援検討会1回目
日時 : 令和7年2月 17日 14時~16時
場所 : サンパール荒川
登壇者:講師 あべクリニック 東京都認知症疾患医療センター 副センター長 近藤 康寛
演題:人生100年時代の生きがいづくり~地域で支え合い、いきいき暮らすコツ~
対象者:民生委員、町会役員、ケアマネジャー、医療従事者、地域包括支援センター職員、行政職員 65名
主催者:荒川地域包括支援センター

講演終了後、「町会単位の会合でも話して欲しい」、「元気が出た」など、多くの参加者からお声がけをいただきました。

当日の様子はACTIVITY<活動報告>荒川地域包括支援センターをご参照ください

精神障害がある人との信頼関係作り 精神障害がある人との信頼関係作り

2025年4月14日

<研修の概要>
会の名称 :令和6年地域包括支援センター職員向け(精神保健福祉)研修
日時 : 令和7年1月 13日 13時半~16時半(講義180分)
場所 : 荒川区役所
登壇者:講師 あべクリニック 東京都認知症疾患医療センター 副センター長  近藤 康寛 氏
講義テーマ:精神障害がある人との信頼関係作り
対象者:荒川区の地域包括支援センター職員、行政職員、行政保健師、行政ケースワーカーなど
主催者:荒川区福祉部高齢者福祉課

<受講者の感想>(一部抜粋)
・クライエントと一個人として関わり信頼関係をお互いが築けるようにしていくことが大切だと感じました。
・自分の支援のやり方の振り返りができました。
・言葉のブレーキという言葉が印象に残りました。精神疾患のある方にそこまで考えて対応したことがなかったので、今後は気をつけていきたいと思います。
・精神障害のある方との関わり方を学べました。
・基本的なことから具体例を挙げて丁寧に解説があり、グループワークを通して学んだことから感じたことをアウトプットすることによって、学びを深めることができた。
・ちょっと肩の荷が軽くなったような気になりました。
・精神障害のある人との信頼関係作りとの内容でしたが、人と接する上で注意する事としてとても勉強になりました。
・研修の内容や事例が気づきも多く、基本に立ち返る必要を感じました。
・改めて人と接する際の心構えができました。
・これまで現場で得た知識を中心に精神疾患がある利用者と接してきたが、改めて疾患の知識や接し方を学ぶことができたのが良かったです。また、精神疾患の方に対して妄想を助長しないよう刺激になる話題を言わない「言葉のブレーキ」という技術は今後積極的に利用していきたいと思いました。
・精神症状を持つ方への配慮・視点を理解できました。
・利用者との関わり方について振り返る機会となりました。学んだことを、精神疾患のある方でもない方でも対応するときの指針にしたいと思いました。
・包括に転職して、改めて精神疾患を持ちながら地域で長く生活している方々と多く関わるようになり、学生の時に『否定も肯定もしない』などの対応が良いといったような基本的なことは座学で学んでいたものの実践としてうまく自分が対応できているのか、不安だったので今回こうして研修に参加させてもらい多くの学びを得ました。わかりやすかったです。
・様々な視点から対人援助職としての技術をご教授頂けました。
・ロールプレイングは、本当に今後に活かせる内容です。共感できる内容で途中参加で残念でしたが今後の職務に影響大です、ありがとうございました。
・ロールプレイを通して、妄想等の精神症状がある方とのコニュニケーションのポイントやNGな対応方法を分りやすく知ることができました。
・接遇やコミュニケーション方法など、普段の業務では学ぶことのない部分を分かりやすく教えていただき、またグループワークによって更にその内容を習得することができました。
・精神疾患を持っている方への対応を初歩から教えていただき大変参考になりました。近藤先生の講義は大変分かりやすく、学びが多かったです。
・精神障害がある人との信頼関係作りの内容ではありましたが、普段の人付き合いにも重なるところがあり、とても参考になりました。
・統合失調症の方とどのように接していいのか困っていたタイミングだったので、NG行動を学ぶことができてよかったです。
・精神疾患のある方への基本的な対応についてでしたが、妄想を刺激しないような言葉選び等、実践ですぐに使えて役に立つものが多かったので、職場でも共有して支援に役立てていきます。
・バイステックの7原則を含め、対人援助職に関わる基本や技術について改めて学べ、精神疾患の症状の理解や対応の原則等、ベースの知識をしっかり持って支援を行う事について学びを深めることが出来ました。
・精神障害のある方との信頼関係を作るうえで、のれんの考え方については動きに合わせて柔軟な姿勢、メンタルを一定に保つのがいかに難しいか考えさせられました。相手があってこその信頼関係ですので、お互いの言葉に関心を持って、サインを見逃さないようにアセスメントしていく事を意識してい行きたいと思います。
・多問題を抱えた家庭も多くなっており、さらに関係機関が多岐にわたることも増えてきていますので、巻き込まれていく機会も増える中では、方向性を見誤らないようにしていかなければならいと感じました。
・精神保健福祉士目線での対応方法が参考になりました。
・新たな気付きを教えて頂きました。
・これまで精神障害のある方と関わることが少なく、対応について不安があったため、大変参考になりました。
・困難ケース程、力んだ関わりになっていましたが、力を抜き、基本に立ち返り、コミュニケーションをとることを意識したいと思いました。「怒号を浴びることは相手を尊重している証」とのお話を聞き、気持ちが折れそうになった時に思い出したいと感じました。また、初回訪問や面接で多くの情報を聞いたり、伝えたりしてしまいがちでしたが、今必要なことだけをシンプルに分かりやすく伝えるように意識していきたいと思いました。
・実際に今妄想を抱えている方への対応をしていることもあり、どのような対応をすればよいか、非常に参考となった。また、チームとして仕事をする上で必要な「空気づくり」について学ぶことが出来ました。
・クライエントとのラポールを形成する上で、受容はとても必要なことであることと同時に、相手を刺激してしまうことにも繋がるということを学びました。また、相手に疑問を投げかけることで、相手にとってその事柄が確信に変わってしまうことも学びました。福祉を学ぶ中で、私は精神疾患の方との関わりは少なく、そのようなお話を聞いたことがなかったためとても勉強になりました。
・とても分かりやすく、充実していてあっという間の3時間でした。ありがとうございました。
・対人援助において、信頼関係を築くためのコミュニケーション技術等を実際にグループワークで体験しながら学ぶことができました。
・精神疾患のある方の特性などわかりやすかったです。
・信頼関係を築くコミュニケーションや統合失調症の方への援助等大変勉強になりました。
・講師の話と資料がとてもよかったです。

・初心を思い出すことができました。
・具体的な事例を通して自分の視点の足らなさに気付きました。また他の参加者の意見で学ぶことができた。
・総合援助職としての対応方法や妄想性障害のある方への対応が学べました。
・精神疾患を持っている方と関わる機会は少ないので、関わり方など学ぶ事が出来ました。
・近藤先生には、いつも大変お世話になっております。今回の研修は他の法人の方とも親しくなれ、そういう点でも研修を受
けてよかったと思います。
・学んだことを意識し業務に励んでいきたいです。
・支援者としてケースとどう関わるべきか、きちんと考える間もなく日々の業務に追われていましたが、近藤先生がバイステックの7原則をかみ砕いて説明をしてくださったり、妄想がある方への対応等詳細に教えてくださり、自分がどんな支援者になりたいのか、どんなケースワークを行いたいのかを改めて考えるきっかけになりました。どう解決していこうかと先走りがちでしたが、引き算の支援も時には信頼関係構築に必要であると知り、活用してみたいと思いました。
・最後に近藤先生も仰っていましたが、私たちだけではなく支援される方も信頼関係を作ろうとしているのを見逃してるのではないか?の言葉は響きました。信頼を架ける架けられる関係は理想的だと思います。笑顔を大事にして、精神障害の方ももちろん、周りとの関係も大切にしたいと感じました。とても参考になる講義をありがとうございました。
・全体的に知識量が0の人間でも理解しやすい言葉での解説ありがとうございました。精神障害の方と今後関わる際は適度な距離感を持ちつつ、焦らずゆっくり、自分の軸を持って接していこうと思います。
・のれんのような気持ち、というお話が響きました。私は訪問する時には『私がなんとか解決しないと!』と意気込んでいることが多く、うまくサービスに繋がらないと私の対応方法が良くなかったのかな、と考えていました。よく振り返るとそれって私のやってほしい、なってほしい像を押し付けてるだけなのかなぁと思いました。もちろん医療に繋げてADLがあがるのが何よりですが、全ての人が治療に前向きになれるわけではないと思うので、その時その時で必要なサービスを緩やかに提案できる医療職として地域に貢献できるように精進できればと思いました。
・「支援者はしょせん支援者で、救世主になろうとしてはいけない」という言葉は自分を楽にさせてくれました。また、巻き込まれる勇気を持つ、大切なのは巻き込まれ続けない事と言うのも大変重要だと思いました。
・退屈しない研修であっという間に時間が来たという感じでした。持ち帰れることが多く有意義な時間でした。今回参加できなかった職員にも見てもらえるように、動画をアップしてもらいたいと思いました。
・精神疾患の方に対して、つい早めに医療に繋げようとする気持ちが先行することが多いのですが、焦らずに本人との信頼関係の種を撒いていけるような関わり方をしていきたいです。
とても楽しく有意義な研修でした。ありがとうございました
・精神障害のある方との信頼関係づくりの基礎は、同僚やチーム・利用者とのコミュニケーションのポイントの延長線上にあると知ることができ、実践しやすいと感じました。精神障害の方から信頼関係を得る前に、まずは身近な同僚から信頼を得らえるコミュニケーションの実践が先かと思いました。
・利用者と信頼関係を構築する上で自己信頼を土台としてチーム間の信頼、支援者家族との信頼を順に築き上げていくことが大切であることが改めて身に沁みました。また、利用者を理解する上で、今後も知識の向上に努めていきたいと思いました。
説明・資料もとても分かりやすく、楽しみながら学ぶことができました。
・貴重なお話をありがとうございました。説明・資料もとても分かりやすく、楽しみながら学ぶことができました。
・人との関わり方の基本となる内容で、対人支援業務をあたる全ての職員に受講させたい内容でした。
・今回の研修で学んだ、「否定も肯定もしない」、「巻き込まれず一歩引いてケースを見る」ということが出来るようにしていきたいです。
・実際現場にでた際は、今回学んだ精神的な視点を踏まえた上でクライエントとのラポール形成を構築し、もっと精神的な視点から福祉を学びたいと思いました。
・先入観をなくし、色々な視点で支援に入れる様にして行きたいです。
・利用者を個人として捉え、カテゴライズしてしまわない、との話があり、日頃の自分の言動を反省しました。決めつけずに相手の話を聞く態度、答えを急がずに一緒に考えることの大切さを改めて実感できた良い研修でした。
・信頼関係づくりには、常日頃からの心がけが大切だなと感じました。
・近藤先生の実際の対応をビデオや何らかのシステムで拝見できれば嬉しい、興味津々です。どんな場面で合えても、高齢者対応、人と人との対応が大変学び多き研修です。

荒川区医療・介護関係者向けセミナー 令和6年度荒川区医療・介護関係者向けセミナー

2025年4月14日

会の名称 :荒川区医療・介護関係者向けセミナー
開催日時 : 令和6年10月10日(木)18:50~20:15
開催形態 : Zoom生配信+会場アートホテル日暮里ラングウッド
ハイブリッド形式にて開催
参加者数:約100名(会場60名・WEB40名)
主催者 : あべクリニック、興和株式会社
後  援 : 荒川区医師会

 

当日の内容:
基調講演&トークセッション
18:30~19:00
座長:あべクリニック認知症疾患医療センター 副センター長 近藤康寛先生

地域で生きるということ
〜人の回復・再生からなる山谷のまちづくり〜
講師:一般社団法人 結YUI
代表理事 義平 真心 先生

特別講演
19:00~19:45
座長:あべクリニック 院長 阿部 哲夫先生

アルツハイマー型認知症の薬物療法と非薬物療法
講師:東京慈恵会医科大学葛飾医療センター
脳神経内科 診療部長 大本 周作先生

高齢者の精神症状への心構え ケアマネ研修:高齢者の精神症状への心構え

2025年4月12日

会の名称:町屋地区ケアマネジャー研修会
日時:令和6年2月20日 14時~16時 (講義120分)
場所:町屋地域包括支援センター(さくら館)
登壇者:講師 あべクリニック東京都認知症疾患医療センター副センター長 近藤康寛
講義テーマ:ケアマネジャーがホッとする「高齢者の精神症状への心構えQ&A 解説」
対象者:荒川区町屋地区のケアマネジャー
主催:町屋ケアマネジャーの会

講義内容:
受講を希望するケアマネジャーから事前にいただいた困りごとを解説いたしました。

・精神疾患の患者さん病識がない通院したがらない
・暴力をふるう患者さんに家族がおびえている
・家族が全員精神疾患で対応に困っている
・家族がうつ症状、ご本人をサービスにうまく繋げることが難しい
・精神疾患の患者、認知症の患者、両方(精神疾患・認知症)を持つ患者さんの見分け方
・家族がご本人の精神疾患に理解がない認めたくないケース
・良い専門医が見つからない
・統合失調症のかたが認知症を発症した。サービスに繋がらない。どのように対応すれば良いか
・高齢者が精神疾患の子供の面倒を見ている。高齢者に支援が必要になっても自宅に入れない
・精神疾患の高齢者からの突発的な支援の希望や頻回な電話への対応方法を教えて欲しい
・精神症状により意欲が低下、自発性が低下している。利用者に対し楽しみや役割を持つことができるアプローチについて
・レビー小体型認知症の方は精神科の医師に診ていただいた方が良いのか
・様々な精神疾患の患者さんへの関わりかた(話しかた)のコツ

研修終了後、多くの受講者から、わかりやすかった、今日から役に立つ、また同じような研修を企画して欲しいとお声がけをいただきました。

対人援助職のメンタルヘルス研修会 対人援助職のメンタルヘルス研修

2025年4月12日

会の名称:地域包括支援センター職員向け研修(管理者向け)
日時:令和6年2月8日 13時半~15時半 (講義120分)
場所:荒川区役所
登壇者:講師 あべクリニック東京都認知症疾患医療センター副センター長 近藤康寛
講義テーマ:対人援助職のメンタルヘルス~職場の支援パフォーマンスを高める~
対象者:荒川区地域包括支援センターセンター長・行政職員
主催:荒川区福祉部高齢者福祉課

<参加者の感想>(一部抜粋)
・ラインケアにおける管理職の役割について他の包括のセンター長の日頃の取り組み等聞く事が出来、参考になりました。
・セルフチェックをして、自分の状態を把握しやすくなると感じました。
・管理者はストレスが溜まりやすいのでまず自分を労ることが大切だと感じました。
・チーム内での世代差によるギャップについて、困難さや工夫点など共有することができました。
・職員や自身のメンタルケア、管理者として実行してきたことなど、振り返りができました。
・自分が参加者の中で1番の新米管理者だと思います。この一年で悩んでいたこと、ストレスに感じていたことを吐き出す機会を頂きありがとうございました。
・事業所内にはいろいろな職員がいますが、それも自分自身が管理者として成長するスパイスだと思えるようになりたいです。
・常に自分のことを後回しにしていましたが、少しずつ自分自身も大切にしたいと思えました。
・メンタルヘルスについて、改めて考えるいい機会となりました。職員、自分を守ることの大切さを改めて認識できました。
・内容もさることながら、このような場の提供がとても有意義なことだと思います。
・ずっとプレイヤーだった自分が、ようやく管理者としての思考になってきていることに気づきました。
・同じ立場の包括職員とグループワークできたのは楽しかったです。気持ちが少し楽になりました。現場の状況をいかに法人に理解してもらえるのか、自分の立ち振舞いを考えなければならないと思いました。
・センター長業務を行うにあたり日々感じている事を他のセンター長と共有し、再確認し、いろいろな気付きを得る事ができました。また、センター長業務をフォローしていただける内容の研修をお願い致します。
・楽しい研修でした。

認知症初期集中支援チーム活動における地域連携と役割分担

2024年1月26日

<研修の概要>
会の名称 :横浜市内認知症初期集中支援チーム連絡会
日時 : 令和6年1月22日 18時半~21時(講義120分)
場所 : オンライン形式(横浜市庁舎から配信)
登壇者:講師 あべクリニック 東京都認知症疾患医療センター 副センター長 近藤 康寛
講義テーマ:「認知症初期集中支援チーム活動における地域連携と役割分担」
対象者:横浜市内の行政職員、市内全18区の医療機関職員等
主催者:横浜市健康福祉局高齢在宅支援課

親子の共倒れを防ぐ~精神疾患を抱えた家族介護者の支援~

2024年1月26日

<研修の概要>
会の名称 :令和5年地域包括支援センター職員向け(精神保健福祉)研修
日時 : 令和6年1月 11日 13時半~15時半(講義120分)
場所 : 荒川区役所
登壇者:講師 あべクリニック 東京都認知症疾患医療センター 副センター長  近藤 康寛
講義テーマ:親子の共倒れを防ぐ~精神疾患を抱えた家族介護者の支援~
対象者:荒川区の地域包括支援センター職員、行政職員、行政保健師、行政ケースワーカーなど約50名
主催者:荒川区福祉部高齢者福祉課

<受講者の感想>(一部抜粋)
・事例の経過、結果まで知ることができました。
・現在、精神疾患のある家族が介護をしているケースを担当しているので、お話の内容がとても勉強になりました。
・「問題のある人なんていない」と思うことの大切さを知りました。
・自分では気づけない視点だったので勉強になりました。
・家族歴として捉えて考えるという部分が新鮮でした。
・システム論と対人援助を関連して学ぶことができました。
・課題や問題点だけに視点を置きがちですが、今日の研修で家族療法を学びことができ、必須であることを改めて感じました。
・毎回近藤先生の研修楽しみにしています。目からウロコの内容が多く、自分自身の日々の仕事の振り返りが出来ました。多職種連携の重要性も再確認出来ました。
・前半の内容を踏まえて後半の事例を見ると、「Bさんも一時期ダブルケアラーだったのだな。」と気づき、多面的に家族を見ることの重要さについて学びを得られました。
・家族療法の考え方や、本人や家族の問題を捉えるのではなく、問題ではないと考えることで好循環を生むなど、今までにない考えを学ぶことができ、大変勉強になりました。
・貴重な研修をありがとうございました。支援の経験を積み重ねていくと、良くも悪くも考え方の癖やパターンが出てきますが、本日の「家族療法」「家族の成長と変化」「家族のホメオスタシス」のお話などを通じて、新たな視点や考え方に気づくことができました。自分の支援やマインドのあり方を見つめ直す機会になり、参加してよかったです。気持ちを新たに、明日からのケース対応や認知症支援が更に良いものになるよう、信念を持って継続していきたいと思います。
・対応が難しいケースでは、家族療法を取り入れることが有効な場合もあると知りました。
・家族療法の基本的な考え方について理解できました。12月に入職したばかりで、まだ対象となるケースに出会っていませんが、頭を柔軟にし、誰かや何かの事象を問題とせず包括的に捉えて、多職種と早期から連携し臨みたいと感じました。
・家族をシステムとして捉える家族療法、「問題の人はいない」という考え方を学び、これまでの自分のかかわり方を見直すきっかけになりました。
・家族をシステムとして捉える事が学べました。
・考え方、捉え方の新たな視点に気付かされました。
・家族療法について事例を交えながら学ぶ機会がなかったので、非常に参考になりました。事例検討後、支援の経過を聞き、聴講している身としても感慨深く思いました。本人を支援するには家族は切っても切り離せない関係であるので、今回の講義の内容を自分の中で落とし込んで、今後の支援をしていきたいと思います。
・色々な考え方があって、色々な方向から見ることが出来ることを確認できました。
・家族療法という視点で、支援を考えたことが無かったので、新たな気づきがたくさんありました。
・家族療法について知ることができました。どうしても問題にばかり目が行ってしまいますが、円環的思考を意識し、視野を広げて相談業務をするようにしていきたいと思います。
・興味を持って聞くことができ、分かりやすかったです。
・複雑な多問題を抱える家族の事例が勉強になりました。
・家族療法を支援に取り入れる有効性について学ぶことができました。
・家族療法という言葉を初めて聞きました。家族という文脈を捉えるイメージがつき、普段の相談業務で使うことのできる視点を学びました。
・家族療法の事を知りませんでしたので参考になりました。
・精神医療の切り口からの講義で参考になりました。
・家族療法のライフサイクルから事例ケースを見てみる考えは参考になりました。
・見方、考え方によって支援が変わってくると思いました。
・高齢者世帯を担当していますが、世帯は高齢者だけではありません。家族として、どう対応していくか考えていく必要があり、そのために今回の研修は役に立ったと思います。
・8050や他問題ケースが増えている中で今後どのように対応していけばよいのか、またケアラーの多様化で様々な対応が求められている中でどのような支援をしていけばよいのか、その指標や視点の捉え方の参考になりました。
・家族療法の視点、特に「問題の人なんていない」と本気で思うというのは、実際のケースを考えるととても難しいことだと感じました。いつも問題点を探すことばかりの思考だったように思いました。
・介護者である家族の支援の必要性をより痛感しました。自分自身もワーキングケアラーなので励みになりました。
・私自身、区職員として虐待や共依存といった現状(支援者側から見た問題)をいかに改善するかに焦点を当てて関わっていることが多かったように感じました。家族をシステムとして捉える視点は、措置の権限を持ち、虐待対応の方針決定を担う行政としても非常に重要だと認識しました。
・講座もグループワークもあっという間の2時間でした。グループワークの時間がもう少し長くあれば嬉しかったです。様々な背景を抱えた家族である場合には他機関連携が重要であると感じさせられました。今後、専門職として対応をしていく中で、本人や家族を一概に決めつけることがないよう対応をしていきたいと、改めて思いました。家族療法の話はゴールキーパーの例えがとてもわかりやすかったです。今回の事例のような場合であると、重大な事柄が起きる前に世帯分離の判断をせざるを得ないと思いました。しかし、その判断を、家族を悪いと決めつけて行うべきではないのだと感じました。また、一概に困難な虐待案件であるからとすぐに『世帯分離しかない』と判断を下すのも違うのだと学びになりました。何が家族の中で悪循環を生んでいるのか、見極める目も必要だと思いました。とても良い事例で勉強になりました。
・オンラインより対面式の方が、近藤さんや他職員さんの熱量を感じられ、自分のモチベーションにもつながると感じたので、状況が許せば、今後も対面式を希望します。
・地域包括支援センターは、基本的には65歳以上の方への対応を行うため、家族にも支援が必要な場合は、健康推進課の保健師さんと一緒に関われれば、スムーズに支援が進むこともあるのではないかと思いました。
・医療職の考え方を学び、勉強になりました。
・「何が問題なのか?」「誰が問題なのか?」という考え方を持たずに話を聞き支援していきたいと思いました。
・私はケースに対して何が問題かとばかり考えがちです。特定の一人だけにとらわれず、家族をライフサイクルの段階で見ることや、家族間の相互作用を意識してお話しできるよう心がけたいと思いました。ありがとうございました。
・家族療法の全てを理解した訳ではない為、断定すべきでないとは思うのですが、緊急性の高い時は問題解決思考、信頼関係の構築や家族を含めた情報収集、対応方法の検討時には家族療法の思考に軸をおくなど、緊急性の高さや時期、タイミングによって家族療法や問題解決思考を使い分けて対応していくのが良いのではと個人的には感じました。
・学んだ内容を現場で生かしていきたいと思います。
・臨床心理学で考える取組は勉強になりました。自身でも勉強したいと思いました。
・問題が世帯の高齢者だけではなく、他の年代にもある場合、他の機関との連携が必要になりますが、誰がまとめ役になっていくかがとても大切になっていくと思います。年齢に関係なく世帯全体を見ていくファミリーサポーターのような役割があるといいと思いました。

ACTIVITY<活動報告>荒川地域包括支援センターもぜひ、ご参照ください

共依存を理解してストレスなく自己決定を支える

2024年1月26日

<研修の概要>
会の名称 :西尾久ケアマネ研修会
日時 : 2023年8月15日 13時~14時半(講義90分)場所 : 尾久ふれあい館
登壇者:講師 あべクリニック 東京都認知症疾患医療センター
副センター長 精神保健福祉士/公認心理師/社会福祉士 近藤 康寛 氏
講義テーマ:「支援者への支援」~共依存を理解してストレスなく自己決定を支える~
対象者:西尾久に勤務するケアマネジャー 25名
主催者:西尾久ケアマネ会

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