あべクリニックの近藤です。
月刊ケアマネジメント2025年5月号で「認知症と発達障害の違い」(計5頁分)について原稿執筆しました。
文章に苦手意識がありましたが、思いがけない気づきがありました。編集者の方が「テーマも文字量も自由に書いてださい」と背中を押してくださり、「ぜひこの担当者の方と仕事がしたい!」という思いから、自分も期待に応えたい気持ちになり、依頼をいただいた「認知症と発達障害の違い」について書かせていただきました。
発達障害は子ども期に限定して語られがちですが、高齢期では認知症と混同されやすく、介護現場でも対応が難しいことがあります。本稿では、ケアマネジャー向けに高齢期発達障害の困難さや事例を紹介しました。
発刊後、思いがけない反響がありました。神奈川県の支援関係者(読者)から「当事者も支援者も共に人生を輝かせる」まさに同感です!とのお声をいただき、令和7年11月に神奈川県障害福祉課が主催する研修会に登壇させていただく機会をいただきました。
文章を書くことが苦手と思ってこれまで生きたきましたが、このようなご縁に恵まれ、改めて文章の可能性を感じています。今後もマイペースに情報発信を続けていこうと思います。