地域包括職員向け研修会

令和元年度 荒川区地域包括職員向け研修会「困難事例解決までのアプローチについて」~精神疾患を抱えた方を支援するまでの道筋~

 
開催日時:令和元年8月26日 15時〜17時
場所:荒川区役所 北庁舎1階 
主催:荒川区福祉部高齢者福祉課
受講者:地域包括支援センター職員及び高齢者みまもりステーション職員、区職員など約50名
講師:あべクリニック東京都認知症疾患医療センター 副センター長 近藤康寛

<当日のプログラム>
・問題の見つけ方
・解決策を導くヒント
・困難ケースの具体的な解決法
・セルフネグレクトと精神疾患
・グループワーク

<講師のコメント>
本研修会は昨年度に続いて講師を担当させて頂きました。今回は精神疾患やケースの解説よりも、その疾患やケースの問題点をどのように捉えるのかという視点に重きを置いて講義をしました。認知症疾患医療センターの実践ノウハウを惜しみなくご紹介させて頂きました。受講者の皆さまから「現場で活用できる内容だった」「実践的だった」との感想を頂けたことは、とても嬉しく思っています。

本研修内容はどの地域でもご活用頂ける、医療、福祉、介護専門職に必要不可欠なノウハウなので、荒川区以外の地域でもいつかご紹介できる機会があれば幸いです。

<受講者アンケート(一部抜粋)>
1. 研修テーマや内容はいかがでしたか

・実際にケース対応する中で悩んでいるテーマだったため、とても参考になった。
・情報整理の方法が参考になった。
・疾患と傾向を整理した。
・これまで対応した事例の振り返りの機会となった。
・セルフネグレクトにつながる精神疾患についてご紹介頂き、大変参考になりました。
・いつものことですがすごくわかりやすく(事例を通した実際の支援など)とても良かったです。
・セルフネグレクトの方に関わるにあたりどのような精神疾患がベースにあるのか、とらえておくことが大切なことがわかりました。
・支援のプロセスも今後の業務に役立つと思いました。
・とても参考になりました。
・日頃から身近にある問題だったので、わかりやすく取り組みやすくて良かったです。
・大変勉強になりました。もう少し、グループの時間が長いと、他の方と意見交換ができてよかった
かなと思います。
・自分たちにとって非常に身近なテーマでためになりました。
・多職種で話し合っていろいろな考え方や見方を学ぶことができました。
・考えさせられるテーマでした。
・困難事例は何度も行ってきましたが、改めて考える過程を学ぶことができました。
・大変良かったです。特に「解決くん」タイプ別、学びました。
・セルフネグレクトにクローズアップした研修、ありがとうございました。対応方法について、改めて考えることができました。
・実践につなげる具体的な支援方法も学ぶことができてよかったです。
・精神疾患別にアプローチの方法が違うということが把握できた。
・セルフネグレクトの事例を通じ、専門職の介入支援方法の助言が今後役立つと思う。
・講師の近藤先生の話がとてもわかりやすく、共感できて良かったです。物事を立体的にみる能力(見えない部分を見る)を養えればと思います。
・とても適切だったと思います。ありがとうございました。精神的な問題を抱えた方や、ご家族が多い中、大変参考になりました。是非また、研修に参加したいと思います。
・困難事例は絶えず直面している難しい問題なので、とても勉強になりました。具体例をまじえてくれていたので、わかりやすかったです。
・精神疾患、認知症等のある方への対応について、他包括の他職種と確認することができたのでよかったと思う。
・個々で皆様の状況は(背景)ちがいますが、ベースになる所を教えて頂けたので、今後、頭に入れ て、活かして行けるようになりたいと思いました。
・普段行っている業務のふりかえり、学びになった。本日学んだ「その人らしさ」の考え方を、支援に生かしていきたい。
・困難事例には精神疾患を抱えた方が関わっている事例も多いため、順序立ての説明でわかりやすか った。活用していきたい。
・困難事例で困ることも多く、とても勉強になりました。
・困難事例にかかわることが増えていくなかで、他包括の他職種の方と情報交換、意見交換が出来たことが良かったです。”仮説”を立てて考えるよう、努力していきたいです。
・日々、取り組んでいる内容(テーマ)であるため、良かった。
・とても役に立ちました。こきみよく、単元ごとにまとめてくださるので、他の人に伝えるときも説明しやすくて助かります。
・何となく、ふだん対応している困難事例でしたが、整理することができ、勉強になりました。もっと早くお聞きしたかった!のが本音です。
・大変勉強になりました。セルフネグレクトケースに対するアプローチ方法を具体的に理解することが出来ました。
・とても分かりやすく、明るい講義でした。
・グループワークも取り入れていただき、考える時間ができてよかったです。
・苦手意識が先に立ちがちだが、受け取り方によって、自身を向上させてくれる事柄であると、目からうろこでした。
・事例を通して、組み立てて考えてみることが具体的な内容で良かった。
・実際の業務にすぐ活用できる内容で大変参考になりました。今後、支援をする際やふり返りに活用していきたいです。
・セルフネグレクトによくある事例のため、グループワークで、他の包括の方のとりくみ方法を共有できて、勉強になった。
・精神疾患も病気によって特徴があることを再確認でき、いまいちど、バイオ・サイコ・ソーシャルの視点で、アセスメントをしっかりできるよう、努めたいと思った。
・とても勉強になりおもしろかった。もっと、話を聞きたかったです。
・得られた情報、もしくは情報を得る方向性を得るための妄想力について、気づかされました。
・良かったです。ありがとうございました。
・わかりやすく、改めて確認したり、新たに学ぶことがありました。ありがとうございました。
・困難事例を解決するための過程について、支援者間の連携を強くすることにつながると思いました。
・日々悩むことの多い問題なので、強い関心を持って参加しました。
・ケースバイケースとは思いますが、困難ケースとなる要因を明らかにし、ご提示いただいた対応策を指標としていきたいと思います。
・今、困っているテーマになっている

2. その他、気づいたこと、ご質問、本日の講演で確認したいこと等があれば、ご自由にご記載下さい

・考え方のプロセスを示していただいて、早速生かしていこうと思いました。滞っているケースがあ るので。
・「SOSの声なき声」に対する対応力向上を目指していきたいと思います。
・普段の支援にすぐにつながるような内容だとわかりやすいだけでなくすぐにも活用できるのでありがたいです。
・今日の研修をこれからの仕事に生かしたいと思います。ありがとうございました。
・深い研修内容でした。ありがとうございました。
・最期の事例の方は、ゴミを整理できることは、ゴールに近づいたということで、これがゴール(目標)ではないということですよね。一歩ですかね。
・アプローチの方法、それぞれのポイント、勉強になりました。実践の場で自分で使えるかは?
・要点が分かりやすくまとめられていて良かった。
・お忙しい中、ありがとうございます。
・SOSの声なき声があることを、忘れそうになっていることに気づいた。
・様々な疾患により対応方法が違うし、個々に違うため、チームでやっていきたいですが、チームでも意見などわかれることあります。日々、人って難しいと感じてます。自分のこともわからないのに、人の支援をしていてもいいのかな?とも思います。
・アプローチの考え方がとても分かりやすかったです。
・セルフネグレクトとして虐待にあげるタイミング。
・近藤先生のお話は毎回とてもおもしろいです。またお願いします。